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ナオル整体もステマ口コミで行政処分されるのか?

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ナオル整体のステマ問題の重要性

先日、口コミの自作自演、いわゆるステマについて、初の行政処分が下されました。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060700952&g=soc

医療法人の祐真会が都内で運営するマチノマ大森内科クリニックが、インフルエンザワクチン接種のために訪れた患者に対して、割引を条件にGoogleマップへの口コミ高評価を斡旋したためです。

ステマに対する規制については、2023年10月1日より景品表示法で本格的に始まったわけですが、今回は初めて同法が適用された行政処分として、世間に衝撃を与えているようです。

さて、当組合では口コミの自作自演については、ステマ規制が始まってからすぐに指摘をして参りました。

というのも、前職で取締役を務めていた会社に対する過度な引き抜き行為で、あらゆる方面に労働問題を巻き起こしている株式会社NAORUテクノロジーに対しての問題提起を行っていく中で、同社が運営するナオル整体の各院にて異常な口コミ自作自演が行われている事が、多数の組合員の情報提供により明らかになったからです。

今回行政処分の対象となった医療法人は、患者に対して割引を行うことによって、ステマの勧奨を行っていたわけですから、患者が実際に治療を受けているという点で、少なくとも治療の実態はあったものと思われます。

しかしナオル整体に関しては、過去の当組合の記事をご覧いただくと分かる通り、グループ内で組織ぐるみに行われた口コミの自作自演行為です。

グループ内の各院長が他院の口コミを自作自演で書き高い評価を投稿し、しかもグループチャットにて口コミの指示までしている始末であるため、もはや自作自演で口コミした治療ついては、そもそも実態すら無いと強く疑わざるを得ないです。

このように、初の行政処分を受け世間を騒がせた医療法人よりも、治療実態が疑わしく組織内で常習的かつ意図的にステマを繰り返している点で、ナオル整体の方がよっぽど行政処分の対象になるべきではないでしょうか?

ステマ規制は、投稿者ではなくあくまでも事業者を処分対象とするものですが、ステマを積極的に行う事業者がステマ投稿も同時にこなしているわけですから、その悪質性の高さにより消費者に与える悪影響は甚大だと思われます。

ところで、このように社会問題だらけの株式会社NAORUテクノロジーよりも、遥かに社会に与えている悪影響が甚大であるタイミー社ですが、当組合に寄せられていた情報の通り、世間でもいよいよ上場についての報道が本格的に始まったようです。

https://www.businessinsider.jp/post-288506

多くの株主が引き下がれないほどの投資をしており、引き下がれない状況であると伺えますが、東京証券取引所・主幹事証券・監査法人などは、当組合からの指摘を無視してでも強引に上場を成立させるつもりなのでしょうか?

タイミー社のサービスは口コミも悪評価だらけですので、ステマをしても回復しようも無いレベルです。

ですがそれ以前に、法律違反と強く疑うべき要素が強すぎるため、東証・証券会社・監査法人はもちろん、積極的に多大な投資を積み上げてきた株主についても、その大きすぎる責任の全てを背負って上場を推進していくということであれば、既に顕在化している問題はもちろん、潜在的にある問題の全てが世間の明るみに出てしまった際には、しっかりと全労働者に対する社会的責任の全てを果たして頂くよう、当組合は追求していかなければなりません。

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首都圏青年ユニオン連合会が運営する労働者のミカタです。労働者のミカタは、全てのブラック企業やブラック団体から、健全に働く労働者を守ります!

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