国内ナンバーワン企業のTOYOTA自動車の労使協議会の様子が、YouTubeにアップされています。
豊田章夫社長、河合満氏から、労働組合に対して、半ば檄のような言葉がかけられています。
TOYOTAですら、その昔の労使協議はとても表に見せられるものではない、昔の労働組合は互いに決めたことを春闘の時期になると忘れてしまって、少しでも多くの賃金をもらおうとする、など非常に示唆に富むものが多かったように見えました。
そもそも、企業は消費者に選んでもらえるように、価格を下げる努力や品質の改善などを全力で行っています。
しかし一方で、有料の労働組合は、値下げ(組合費の減額)やサービス向上(組合活動の向上)は行わず、組合員への義務を果たさず、文句ばかりをいう存在になってしまっていませんか?
そういった状況では、労働組合は会社に文句を言うことしかせずに、その結果、飯塚盛康社労士のように書類送検をされてしまうような士業と手を組む医労連のような悪質な労務コンサルタントが細々とゾンビの如く残り続けてしまい、労働者の環境は一向に改善をされません。
いまこそ、労働組合も変わる時が来ています。
企業同様、品質の改善やサービスの改善を進め、会社も儲かる、労働者の賃金も上がるというプラスのループに入っていく必要があります。
組合費を下げる努力もしない、有料の既存労働組合の支配から脱却し、真に効率よく団結・団体行動できる首都圏青年ユニオン連合会に皆さん合流しましょう!