完全無料で自己解決を目指せる新しいユニオン Free New Union

株式会社ENEOSジェネレーションズの横暴を許さない|首都圏青年ユニオン連合会,グローバルユニオン

首都圏青年ユニオン連合会にご相談をいただき、交渉を行ってきた株式会社ENEOSジェネレーションズ内でのセクハラ、傷害事案について、徹底的に戦ってまいります。

2020年8月26日
首都圏青年ユニオン連合会は株式会社ENEOSジェネレーションズへ誠意ある対応を求めて団体交渉を行いましたが、株式会社ENEOSジェネレーションズからの回答は、年端もいかない未成年社員へのセクハラ行為は認めておきながら、
「道義的には謝罪するが、法律的な謝罪は行わない」
「適応障害と本件は結び付かない」
というものでした。

セクハラ行為を認めておきながら、法的責任を負うことを認めない悪質な株式会社ENEOSジェネレーションズに対して、首都圏青年ユニオン連合会は再団交を申し込みます。

再団交の申し入れ書(PDFでご覧いただけます)
告知文書(PDFでご覧いただけます)

2020年8月25日
事案の概要は、19歳女性が入社初日に、男性上司に袖を引っ張られ、身体を触られるなどし、同女性は心療内科において適応障害と診断をされました。

これに対し、株式会社ENEOSジェネレーションズは、
「道義的謝罪はするが、法的謝罪は行わない」
という主張を行っています。
事実は認めるが、法的には謝罪はしないと言っているのです。
これはいったい、どういう意味なのでしょうか?

そもそも、セクハラ・パワハラが叫ばれて久しい昨今において、男性上司が未成年の女性の体に触れることは、軽率な行動そのものであり、同女性は本事案により、男性不信に陥り、今では部屋から出てくることにも恐怖を感じています

こんなことが許されてよいのでしょうか?

入社初日に、未成年女性の体を触り、精神的恐怖を与え、傷害にも等しいことを行っておきながら、「事実は認めるが、謝る気はない」という株式会社ENEOSジェネレーションズの対応は、現代社会の常識から大きく逸脱をしていると断ぜざるを得ません。

株式会社ENEOSジェネレーションズには、今一度、事態の重要性を認識していただき、真摯かつ誠実な対応を強く求めます。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

首都圏青年ユニオン連合会が運営する労働者のミカタです。労働者のミカタは、全てのブラック企業やブラック団体から、健全に働く労働者を守ります!

主要リンク一覧

目次